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だから、一々不安になることはねぇっつーのに。



「瑛太、」


「っ、うん…?ン、んーっ!?ふ…ふぁっ、ん…っ」


「っは…ン」



名前を呼び、俺の方を向いた瑛太の唇を奪う。
それはもう食らいつく勢いで、始めこそ驚いていたが、すぐに瑛太はソレを受け入れた。


口を開き、俺の舌を招いて舌を差し出す。ほんとエロい。
俺はそんなん、教えたつもりないんだがな?



「は…っ、止まんねーぞ、いいのか…?」


「っ…ぅ、うん…辰巳になら、いいよ…?」


「……可愛い、瑛太…」


「んぅ、ん…っ、ふ、…ぁふぁ…っ」



真っ赤な顔で、潤ませた瞳で上目使いをしてくる瑛太に、次は優しくキスをする。

とろん、ととろけだした瑛太の表情に、ゾクリと下腹部に痺れが走った。
俺はキスをしながら服を脱ぎ、瑛太の腹に触る。


触り心地のいい滑らかな肌。
いつもは散々弄ってる胸とアソコだけ布に覆われていて、手足も腹も背中も丸出しだ。

すっげぇエロい。
汚したくなるほど、魅力的なことにお前は気づいてんのか?



「はっ、はぁ…あぁン、いやだ辰巳ぃ…」


「何が、だ?」


「そ、…そんな、見ないで…っ///」


「っ…見られて感じてんのか?可愛い鬼さんは」



ソロ…ッと目を横へそらした瑛太が艶めかしく、頭の上についた小さなツノをいじりながらわざと聞いてやる。

それに悪態を返してくる瑛太がまた、可愛らしい。
せっかく鬼の格好してんだ、今日はそれを存分に生かそうぜ、なぁ瑛太?



* * *



辰巳は、オレに触れてくるけど決定的な刺激は与えてくれない。

存分にキスをしたあとそのまま唇をズラして、首や肩、鎖骨にたくさん吸い付いてきた。


辰巳のだ、ってシルシをつけてくれるのは凄く嬉しい。
けれど、もどかしい。



「ぁっ…あ!辰巳、…ん、はぁ」


「どうした?瑛太…」


「っぅ…わ、かってるくせに…ぁんっ、…ふっ」



辰巳の手が脇を撫で、おへそをイヤらしく弄りだす。



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あきゅろす。
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