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さすがに朝まではしないけど、いっぱい愛してあげるから。でもって、いつかはスる。伊織ならしてくれそうだしね。だから今は…伊織のハジメテを、大切にしてあげるよ、伊織。



* * *



「ぬぉおおおこれが脱ヴァージンの腰の痛み…想像以上だ経験してしまったハァハァ理央もこんなだったのかもしれないそれは萌える」

「ん…るさ」

「っは!ご、ごめんなさいっていうか律先輩激しすぎですから!」

「んー…伊織、可愛くて…」

「っ…か、可愛くないですよ平凡です平々凡々です」



結論からいおう、昨日のことは全て…覚えてます、はい。めちゃくちゃハズい死にたい理央に置き換えたい!!だ、だってあんなエロいこと…ぐぁぁ腐男子の知識舐めすぎてたの僕でした!まさか自分のときに頭に入ってたエロゼリフがポンと出てくるとは…。

いや、でも律先輩も興奮してたし…よかったのか?くそぅ、こうなったら理央にも読ませて京極先輩とのHのときにいわしてやる!ハァハァそして僕はそれを盗み見るんだっ。



「……伊織」

「はい?…っ、ん」

――ちゅっ

「赤ちゃん出来たら、一緒に育てましょうね」

「っ…で、出来ませんからぁあ!」



でももしほんとに子供デキちゃうなら、律先輩似の綺麗な男の子がいいと思いました、まる。…いやいや決してショタ最高とか思ってないからね!?け、健全健全。

…はぁ…ついにシちゃった…なんともいえなかったけど、うん、幸せだ。やっぱり僕、どんどん律先輩のこと好きになってってる。いつまでもこの関係が続くといいなぁ。




終わり
リクエストありがとうございました!

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あきゅろす。
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