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ハッハッと顔が真っ赤のまま荒く息を繰り返し、涙で潤みまくった目で物欲しそうに俺を見つめてくる。

……水が、だろうが。
思わずアッチが欲しいのかと考えてしまい、また下着の中で俺のモノは質量を増した。



──クチュクチュ


「ぅあっ、…あっ、あぁン!らめ、…っちゃ、イっちゃ、よぉ…っ」

「ああ、イケ、香澄」

「ふぁぁっ、しゃきっぽらめ…ぇ、ひ、ぅ……っ、あぁああ!!」



ドクンッと体を大きくしならせ、香澄は白酒よりも白く、甘い欲を吐き出した。

手についたソレを舐めてみりゃ、香澄のだからなのか甘く感じて。
イった余韻からか震えている香澄が愛らしく、その濡れた手を後ろへ這わして先を続けようとした。

……が、



「ゔっ…ぅぇ、ほ、くとぉ…」

「……香澄?」

「きぼちわ゙るっ…ぅ゙、はきそ…っ」

「は…?ゲ、おい待て!」

「ゔぅううっ」



真っ赤だった顔が真っ青を通り越して白に。
必死に口を押さえる香澄を見て俺の下半身は少しばかり萎み、慌ててトイレへと連れていった。

…あんなに可愛かったっつーのに…チッ、酔っていても俺を拒むのか。



「はぁ…どうしろってんだ。コイツは…」

「うぇ、…っふ、ひっく、うー…」

「……ま、可愛い香澄も見れたしな。明日起きて、怒んなよ?」

「ン…ほ、くと…」

「早く、俺のものになれ」



そしたら、この行為一つに何十万だな、なんて無粋なことは考えなくて済むようになるだろ?
ただ、愛し合うだけでよくなるだろ?

だから早く…俺のもとへ落ちてこい、香澄。



──翌日


「ぅ゙…気持ちわる……え、なにこれ…」

「二日酔いだろ。水でも飲むか?」

「欲しいかも…つか、あーそっか…あっれー…途中から記憶ないや」

「……は?」

「うーん…まぁいっか。ほらメガネさん、早く水」



……チッ、覚えてねぇなら最後までスりゃよかったか。




END!
リクエストありがとうございました。

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あきゅろす。
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