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そしてさらに、俺が悶えているとじれたのか、さらにヤバいおねだりをしてきたんだ。
首へ手を回し、チロチロと…唇を舐めてきた。
──ブチッ
何かが切れた音が、した。
「香澄──っ」
「ぇあ?!んっ、んぅー!…っ、ふぁぁ…んぁ、っく」
「っは…可愛すぎだろ…っ、ン」
「ンぅ、やっ、…ふぇ…おしゃけ、ぇ…っ」
「ああ、口開けてろ」
「ぁふ…っ、ン、ん…くっ、むぅ」
ソファーへ押し倒し、キスをする。だが香澄は酒をくれるんじゃないのかと抵抗したため、俺は水を含んで、小さく口を開いて待つ香澄へもう一度キスをした。
零さねぇよう、舌を使って香澄の中へ流し込む。もう酒か水かの判断もつかねぇのか、香澄は喉を鳴らしながら嬉しそうに水を飲んだ。
「んっ、ん、ふ…っ、もっろぉ…」
「……ッン、香澄…!」
「ふぁぁッ、ん、…はぁんっ」
──チュク、ヂュッ
唇を離せばもっとほしいと舌を出して追いかけてくる。
俺はまた水を含み、香澄へと流し込んだ。
うまく飲みきれなかった分が顎を伝って落ちていき、香澄は俺の舌に吸い付いて最後まで搾り取ろうとする。
理性なんて、とうに消えていた。
「は、好きだ…香澄、…ン」
「あっ、あぁ…っ、や、あん!あちゅ、いよぉ…っ」
「クク、もう起ってやがる。…いつから感じてたんだ?」
「んぅぅ?ふは、わかんにゃ…あぁぅ、ほくと、おしゃけぇっ」
すでに熱を持ち、半勃起している香澄のアソコ。
このときの俺は相当キていたのか、ねだられるままに水を含むキスを何回も繰り返しながら、上への愛撫も一切なく、香澄のズボンと下着をおろした。
ピク、ピクッと震えてるのがなんとも可愛らしい。
酔ってるおかげか、香澄の抵抗もねぇし…少しくらい、いいよな?
──シュッ、
「んあ!…あっ、らめっ、ひぅぅ…っ、ほく、ほくとぉ…!」
「ダメ、じゃないだろ?ほら…」
「ぅにゃぁあン!ぅぇ、こちゅこちゅやぁ…は、ァッ」
「っ…かわ…っ」
こちゅこちゅ、て。
普段の香澄からは考えらんねぇ乱れ様に、無意識に喉が鳴った。
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