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REBORN!短編
綱・作戦会議 6927○



僕が今の腐敗した世の中に一筋の光を見いだします!

骸、テレビ見られないからどけて

YES!!ボンゴレッ!



「分かればいいよ、分かれば」
「クフッ僕はいい子ですから……ってNO!」

「……What?」
「別に英語で返さなくていいですから!!そこじゃなくて、僕の決意と計画を聞いて下さい!!」
「何?早寝早起き?そのために九時には寝ますって?すごーい。頑張れ」
「はい!朝は日の出と共に起きて……、お願いします。少しだけお時間下さい」




−−−−数分後−−−−


「という訳で、これから第一回綱吉くんどうしたらもっと目立てるの??うーん、それはね!骸がこっそり教えてあ・げ・る!作戦会議。略して綱・会議を開催します」
「開催早々帰りてぇ!てか、略すところ違うだろ!」
「やっとツッコミキャラになってくれましたね!正直辛かったんです。ツッコミ」
「くそっ、車に乗り突っ込みして欲しかった!」
「乗り突っ込み!?命をかけろと!?」
「まあ、実際やってみれば分かるよ。って事でここはお開きにして実践してみようよ!!さっ、行こう!!」
「何でそんなに目を輝かせてるんですか!?駄目ですよ!ちゃんと会議のために集まってもらった人達もいるんですから!」

「え??」
「お、興味を持ちましたね!では、ご紹介します。まずは僕の親友兼ライバルの雲雀君です」

「…………どうでもいい」
「いきなりどうでもいいって言ってるけど!?」
「大丈夫ですよ。ちょっと照れてるだけですから」

「…………ふん」
「図星!?しかも何でちょっと顔赤らめてんの!?」
「さっ、次行きますよ。次は僕のよき理解者、雲雀君その2です!」

「そうですね」
「おい−!!その2って何だよ!しかも何で某有名番組のテレフォンショッ○ング風!?」
「そうですね」
「一旦黙って!?」


「では、最後の人の紹介です。最後は勿論この人!!」
「……雲雀さんその3でしょ」
「おお!よく分かりましたね!」

「一旦CMで−す」
「もう完全にテレフォンショッ○ングのノリじゃん!これ以上くだらない幻覚造り出すなよ!」
「なんて事を!僕がこれらの幻覚を創造するのにどれだけの体力を使っていると思ってるんですか!?カハッ……!血がっ……!!」
「喀血してまで一旦CMで−すとかそうですねとかしか言えない雲雀さん造り出す必要ないだろ!?」
「くっ……!!ツンデレは、世界を救います!」
「別にっ、骸が死んでも関係ないんだからっ」
「個人の趣味ここで出すなよ!てか、その1以外のクオリティー低っ!」
「そうですね」
「もう本来の目的果たしてないし!」
「そうですね」
「雲雀さんその2うざっ!!」

「一旦CMで−す」




−−−仕切り直しをしましょう−−−


「喀血も治まったところで、早速こうしたら目立つ!という案を出しましょう!」
「前のくだりまんま無視かよ」
「そうですね」
「頼むから黙って!?」

「じゃあ、まず一つ目。左目で悪魔が見える!」
「堂々とパクんなよ!本編に悪魔出てこないし!」
「じゃあ、実は万事屋とか??」
「やめろよ!まずジャン○から離れよう?」

「実は半妖」
「サン○ーにいけとかそういう問題じゃないから!」
「もう、我が儘ですねえ。いっそ、新種の虫とかでいきますか??」
「扱いが非人道的すぎるから!」
「だって新種の虫なんですから、人じゃないでしょう??」
「もう決定事項!?」
「これから自己紹介をする時はゲジ目ゲジ科の沢田ゲジ吉でゲジって言って下さい」
「語尾がゲジ!?しかもゲジゲジが仲間かよ!?」
「仲間ゲジか!?でしょうが!!」
「絶対嫌だゲジ!!」





「じゃあ、これにて第一回綱・作戦会議は終わりです」
「そうですね」
「もう、もっと早く帰らせなよっ」
「これからずっとこのキャラは無理……ゲジ」

「一旦CMで−す」





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あきゅろす。
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