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僕と欠片と涙の探しモノ
風紀委員長.9


良く考えたら雲雀って入学初日から本当に変わった奴だよな。極端に群れてる奴等を嫌うし(入学初日に見て一目で分かった)、絶対に笑わないし、風紀を乱す奴は容赦無く咬み殺すし、なんか並盛高校や地域に愛着持ってるっぽいし、なんか並盛を牛耳ってるぽいし。

はなっから良く分からない奴だ…雲雀は。



『雲雀って何時もこう言う事してんのか?』

「うん」

『ふーん。楽しいか?』

「楽しいよ」

『……』



暫く雲雀に無理矢理付き合わされた俺は本当に腹が減っててるからか今はもうどうにでもなれと言う気持ちだ。てか楽しいのか…あれが?俺には唯の(雲雀の一方的な)殴り合いにしか見えなかった…。



『じゃあな、俺は帰る』

「またね」

『気を付けろよ』

「慶もね」

『あぁ』



雲雀と別れた俺は結局昼飯を自宅で食べる事にした。まぁ、ゆっくり食べれるからいいんだけどな。



『大空、嵐、雨、雲の守護者か…中々いい奴等だな。後は、"晴、雷、霧"の守護者に会ってねぇのか…』



どんな奴等か楽しみだな♪特に"霧の守護者"は【マフィアが嫌い】らしいから、会うのが楽しみだ。
























この決意(なのか?)が後にちょっとした事件(っぽい事)になるなんて誰も思っていなかった――。







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