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僕と欠片と涙の探しモノ
風紀委員長.1


『昼…何にするかな…』



リボーンが帰ってから暫く河原で空を眺めていたが少し腹が減ったからファミレスかどっかで昼ご飯でも食べるかと悩んでいる俺。金はあまり持ち歩かないが今日は珍しく金を少しだけ持って来ているのだが…そう言う日に限ってさ……。



『………ってまたかよ!

「兄チャン金持ってんだろ」

「ちょっと貸してくんな〜い?」

「それとも俺達と付き合ってくれんの?」

『………はぁ。』



かなりの高確率で不良に絡まれんのは何故だ?また手加減無しのフルコース行きか?俺は別に構わないが、こいつ等が生きてられんのか分かんねぇし保証出来ねぇしな。
てかこいつ本っ当ウゼェんだけど…。



『お前等にやる金はねぇし、第一俺は“男”だ』

「なぁ、いいだろ?」

「大人しく金出せよ」

「俺は別に男だって構わないぜ」

『…はぁー』



ウゼェ…ウゼェ…ウゼェ…ウゼェ!!!
本気でウゼェ…決めた!半殺しコースからマジ殺しコースに決定だな♪←←

こいつ等、本気で三途の川を見せてやるからな、覚えてろよ。



『いい加減にしろよ…』

「「「はぁ?」」」

『黙ってりゃ言いたい事ばっかりいいやがって』

「なんだ?」

「何言ってんだ?」

「金出す気になったか?」

『テメェ等みたいな輩が居るから世の中腐ってんだ…』

「「「あ゙ぁ゙?」」」

『だから、テメェ等がウゼェっつてんだろうがぁぁぁああ!!』



俺は不良.1.2.3に殴り掛かろうした。だが、ある人物の声によって俺は動きを止められる。


其の人物は――




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あきゅろす。
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