花「お前が笑っているなら、俺それでいいよ。お前が幸せなら俺も幸せ」

阿「………」

花「え、ちょっとなんでそんなひいてんの」

阿「いや、だってよ」

花「今のはじーんとするとこじゃねーの？」

阿「じーん、っつーか…花井ってほんとにＭだよな」

花「夜はスゴイ阿部に言われたかねーよ」

阿「ば…っ、んなこと言うなよ変態ハゲ。だからお前は花井なんだよ」

花「え、今逆じゃね？普通は『変態花井。だからお前はハゲなんだよ』じゃね？」

阿「お前はそんなに罵って欲しいのかよ…どえむ…」

花「ちっげーよ！つーかさっきの台詞のどこがＭなんだよ」

阿「だってよ、俺が笑ってたらお前幸せなんだろ？」

花「お、おう」

阿「何照れてんの。気持ち悪っ」

花「阿部って何気に素でＳだよな」

阿「で、俺が笑ってたら幸せってことは…俺が花井をめちゃくちゃに虐めまくって満たされて笑ってたら、お前はずたぼろでも幸せってことだろ？」

花「わあ、なんか俺将来が怖い。なんてＤＶだよ」

阿「だってそういうことだろ？」

花「まあ…そう、なのか？」

阿「やーい花井のどえむ」

花「うっせ。突っ込まれて幸せそうに笑ってるお前に言われたかねっつの」

阿「は？何言ってんだよんなわけねーだろはげ」

花「…つかよ」

阿「んだよ」

花「なんで俺らのピロートークってこんなに色気ないわけ」

阿「知るか」

花「おかしーだろ。なんかもっとこう…色々さ、なんつーか…愛を確かめあうっていうか、さ…」

阿「花井ってロマンチストだよな」

花「阿部はクラッシャーだよな」

阿「おう」

花「誉めてねー」

阿「知ってるっつーの」

花「……」

阿「……」

花「な、もっかいヤろ」

阿「しょーがねーな付き合ってやるよ」

花「お、素直」

阿「空気を読んだんだよ、ばーか」





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つち子さんのとこの企画から奪い去ってきました←
わたしが『お前が笑っているなら、俺それでいいよ。お前が幸せなら俺も幸せ』とまあなんともクサイ使いづらいセリフをリクしたのにも関わらず、素敵にしてくださいました^^!
あああ、こういう花阿が大好きです＞＜!
どＭでもイイと思います!笑
ありがとうございました!