お題小説
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縄が絡まりぐちゃぐちゃに縛られている身体を床に擦り付けている臨也の方に、俺から近付いていってやる。なにをするつもりなのかと警戒していたが、それは良い方向に裏切られた。臨也が俺のズボン越しのペニスに、顔を股間に埋め擦り寄ってきたのだ。ペニスをくわえるようにしてズボン越しにぱくぱくとそこを刺激し、ぺろりと舌で舐めあげる。
内心かなり動揺した。こんなことは初めてで今すぐ押し倒したい欲求に襲われるが、ぐっと堪え、笑ってみせる。

「くわえてぇのかよ」

「んっ、ん…っは、ぁ……」

言葉での答えはないが、変わらずその動作を繰り返すことが答えなのだろう。必死に顔を埋め勃起したペニスに頬を擦り寄せる臨也のために、それを取り出した。

そそり立つペニスをうっとりと見つめ、
腕が使えないかわりに舌で根元から亀頭までを舌でなぞり、ぺろぺろとペニスを味わうようにそれを繰り返す。唾液がペニスを伝い、てらてらと妖しく光るそれを臨也がぱくりとくわえた。

「どうしたんだよ臨也くん。随分と可愛い真似してくれんじゃねぇかよ」

「ふっ、ふーっ、ふぅう、っは、ぁう」

「もっとやらしくしてみろ」

そう告げると臨也が閉じていた目を開き、涙が溜まるうるうるした目が上目遣いで向けられた。ペニスが口内から抜かれ、見せつけるようにして臨也が舌で再びペニスを舐める。溢れる先走りを美味しそうに舌で掬い、恍惚の表情を浮かべた。





「ああっ、あ、しずちゃ…おれもっ、いきたいっ」

吐き出された精液を顔の至る所に付けながら、臨也がそう強請った。可愛いがまだ駄目だ。形だけでもどうしようかと悩んだふりをすれば臨也がおねがい、と言って俺に擦り寄ってくる。もう少し、もう少しだ。

「はっ、はぁんっ……」

ペニスを乳首に擦らしてやると臨也が仰け反りながら喘ぐ。次第に自ら乳首を擦ってくる臨也を見ながら、煙草に火をつけ深く吸った。






令状2.生意気なネコには厳しく躾を。
ただしただしお利口さんには御褒美を。









まさかのタイトル勘違いしてて内容全く関係なくなってしまいました
なんてことだ!orz

犬臨也さんバージョンがあんまり愛がない感じなので、こちらは少し愛がある内容でかいていきたいです…!

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あきゅろす。
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