企画小説
3
「ひぎ、っぁあ゛あ゛」

尿道を擦るバイブに臨也が首をぶるぶると振る。便器が排泄をするのも可笑しな話だが仕方ない、臨也にも排泄させてやるために尿道バイブを抜いてやる。

「あっあ゛!ぁあぁううっ、あ゛あ゛あ」

ほんの少し尿を漏らし、なんとか漏らさないように力を込める臨也のペニスを扱く。すると抑えていた尿がだらだらと排泄され、次第にそれは勢いよく尿道から流れ出始めた。臨也の足は未だに顔の横に来るように固定されているため、上半身は床から縦に生えているような体制だ。そのためペニスから排泄された尿は臨也の顔面に降りかかり、びちゃびちゃと尿で顔を汚していく。顔を背けているが口にはギャグボールをはめられているために、穴が開いたそれから尿が臨也の口内に侵入する。吐き出したくても吐き出せないそれをどうするのか、それは臨也の勝手だ。だがこれ以上汚されても困るため、念のため顎を掴みこちらを向かせる。尿をギャグボールの穴から垂れ流せなくするためだ。

「汚ぇな、便器が」

「うぅうう……ッえぇ、うぇえ…っ」

外もなかも尿で汚れた臨也は、それでも外見は綺麗だ。いつまでもぐずぐず泣いている臨也のなかから萎えたペニスを抜き、変わりに先程までいれていたバイブを突っ込む。力なく床に倒れたままの臨也の喉を潤してやるために、まずは準備としてバイブのスイッチをいれた。

「ぎゃうぅっ、っんやぁああぁあっ!!くぅううぅあああ゛あ゛あ゛っ!!!」

膨れた腹をなかから掻き回されて、さぞ苦しいだろう。不自由な身体をのた打たせる臨也の前に、底の深く大きな皿を持ってきてやる。その皿を見て、臨也が顔をひきつらせ怯えた目で俺を見上げてきた。

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あきゅろす。
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