企画小説
6
「今度は我慢しろよ、いいな」

はぁ、はぁ、と切なく息をする臨也は、力なく頷いた。カテーテルで尿道を傷つけないようゆっくり丁寧に引き抜いていき、抜ける直前で抜くぞと臨也に声をかける。

「うぅうっんぁああ!!っあーっあ!ひっひぅうぐ、ぅんん」

「まだ漏らすな」

「ああぁっ、もうだ、めっだめだっだめっ漏れる、もれちゃう、うぅだめだっ、め、うぅうう……!!」

じょろ、と少量の擬似尿が漏れ、それを抑えるために臨也が指を尿道に突っ込んだ。痛いだろうに、指を深くまで挿入し、涙でうるうると濡れる目で俺の許可を待つ。そんな臨也を正面から抱き締めて、後膣に埋まるバイブを再び抜き差しをしてやる。

「はっくぅう、っあぁあ、くるし、いぃ……!しずちゃ、あぁあっ、いっぱいで、ぇえ…くぅ、だしたい…!!っはぁああん、あんっ、あ……くるし、いっぃい」

前立腺をバイブの亀頭部分で押し潰し、イボイボを壁に擦り付け、首筋にがぶりと噛みつく。臨也の尿道に埋めている指が少しずつ抜かれていくのを、その手を掴み指を奥に埋めるように押して、咎める。

「勝手に抜くなよ、まだだ」

「やっひ、いくっ、ひくぅうう……!!っくぁああぅう…!あっああぁあっくひぃっ!!!」

背中を大きく仰け反らせ、臨也がイった。
ぐらぐらと揺れる身体を支え、バイブを完全になかに埋め込んでやる。入り口からほんの少ししか顔を出さないそれは、簡単に取り出すことはできないだろう。臨也は上を向いてぽかん、と口を開け、壊れたように声を洩らしている。臨也の手を掴み、尿道から指を抜き取らせた。

「いぃいっ、はあぁあああっ!!!
はぁ、う、うぁあはぁっく、ぅうぁあ……あーっ、あぁあっくぅう」

ぶしゃぶしゃと辺りに擬似尿を飛び散らせ、臨也は完全に失神した。唾液が顎を伝い落ち、排泄しきった尿道口はぱくぱくと口を開閉させている。そこから流れ出た血液を、べろりと舐めとった。心なしかそれが甘いもののように感じて、臨也のペニスを口の中へとくわえ込んだ。






涙で溶ける










どんなはなしでも後半はグダグダになる件……お礼小説じゃないこんなの…!皆さますみませんんん!!!

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