企画小説
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二葉様、優希様!

監禁/尿道責め/失禁/二輪挿し/フィストファック/三角木馬






たしかあの男たちは一時間、と言っていた筈だ。それを信じ歯を食いしばりながら約束の一時間を耐え、しかし帰ってこない男たちをそれでももうすぐ帰ってくる筈だと自分を鼓舞し、無様に唾液を垂らしながら耐え続けた。だと言うのに、結局このかび臭い部屋に男たちが帰ってきたのは三時間後のことだった。
騒がしい声に俯かせていた顔を上げ、歪む視界の中、鉄製のドアが開くのを見た。



「ひでぇ顔だな」

前髪を掴まれ、上げさせられた顔を見て男が笑った。陰部を圧迫する痛みに涙を零して、どうすることも出来ない状況に発狂しそうな感覚に陥り、無駄だとわかりつつ暴れ、叫び、体力を浪費して、股下のそれに身体を委ねることしかできなくなった。

股下のそれは、三角木馬と呼ばれるものだ。三角形の木材に跨がせるそれは体重が三角の頂点にかかるため、陰部が圧迫され、激しい痛みを発生させる。
顔を上げさせた男がクッ、と笑い、三角木馬に足をかけ、蹴った。蹴られた三角木馬は揺れ、引き裂かれるような痛みが陰部を襲う。

「い゛っ、がぁあ゛ああ゛あぁあ!!!」

「はは!すげぇな、俺も手伝ってやるよ」

そう言って他の男も三角木馬を揺らした。まるで鋸で木材を切るように揺すられれば、三角木馬の鋭角が陰部をじりじりと擦り、耐え難い激痛にみまわれる。特に睾丸への痛みが酷く、いつ擦り切れ出血しても可笑しくない程だ。

「おら、こっち向け」

「がっ、うぐ、ぐ……っ」

向かされた先にはビデオカメラがあり、ぼろぼろな様を映し出される。再び三角木馬を蹴られ、絶叫を発すればビデオカメラを撮る男が口端を上げた。

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あきゅろす。
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