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宝物庫
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家までの道のり、町が静かなせいか色々なことを考えた。
確かに、何も異変がなかったといえば嘘になる。
ここニ、三日、人目を伺っているような素振りを見せていた。さらに、考えすぎかもしれないけど、素っ気ない態度だった気がする……。
自転車の漕ぐ音が日がささない、路地裏に鳴り響いた……。

別に他の友達がいないわけではない。けど……、雪音は私にとって特別だから……。
 
 

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あきゅろす。
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