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SSS
絡めてみよう(土沖←坂)
 
ドカーンッ!!!



真選組の屯所(土方の部屋)に突如小型の宇宙船が降ってきた。


「ゴホッゲホッ!!!何だ!?また総悟か!?」


煙の舞う中、視界を確保しようとする土方の前にボーっと人影が現れた。


「Σっ!!!!」


一瞬オバケとかそういう類いのものかと思ったが…


「アハハ!すいませ〜ん。エロ本ば見よったら操作誤ってしもうたき〜。すまんのぉ〜。アハハハハ!」


やけにテンションの高いモジャモジャ頭、坂本が現れた。


「ちょっ、あんた何してくれんだ!!」

「いやぁ〜すまんかったの〜。ほれ、おんしにも見せてやるから。」


そっと土方の手にエロ本を渡す。


「誰が見るかァァ!!!どうすんだよ!大事な書類が!!」



「土方さん、何ですかぃ?さっきの音。」



さっきの騒ぎをききつけ総悟が来た。


「土方さん、その手に持ってる物…」


手にしてるのがエロ本だとわかると総悟は目を細め土方を見る。

ちなみにそのエロ本の表紙に『悶絶!!エロ娘とコスプレイ』と書かれてある。

「へ〜。土方さんそんな趣味が。」

「ばっ!!違げぇぞ!!これはこのオッサンがだなぁ!!」

「『コスプレイ』?マジ死ねよ土方。」

「だから誤解だっ…」

「ヒャッ!!!」


急にビクッとして身を固まらせた総悟。

それもその筈。坂本が総悟のお尻と胸を触っていたのだ。


「おっ!お嬢ちゃんいいケツしとるのぉ〜。おっぱいはペタンコだが今からきっと大きくなるき〜!あっ、おじさんが大きくしてやろうかのぉ〜アハハハハ!」


「なっ///何すんでぃコノヤロー!!!!」


沖田総悟、見事な一本背負いでダダンッと叩きつける。


「お〜お見事!」


土方も何気に拍手。


「イタタタ。おっ!下からのアングルもまた一段と別嬪じゃ〜。誰か〜!ゴムを持ってきてくれ〜!あっ、ゴムはゴムでもコンドーm…」


全てをいう前に総悟がモジャ頭を踏みつける。


「土方さん、こいつ殺してもいいですかぃ?」

「あぁ、好きにしろ。」

「イタタタι痛いき!馬鹿になったらどうするぜよ!」

「あんた馬鹿だろぃ。だいたい俺、女じゃねぇし!乳なんかでかくなるわけねぇだろぃ。」

「何!?男じゃったのか!」


坂本はそれを聞くと総悟を足払いし、倒れた体の上にかぶさった。


「痛て〜だろぃ!何すんでぃ!!」

「アハハ!それを早く言うき。ならゴムをつけんでもよかろぅ。よかったよかった!アハハハハ!」


高々と笑う坂本の下でその小さな体が震える。

ただし怒りにだが。

「な…にが……よかったんでぃ!!!!!」


沖田総悟、見事な巴投げで坂本をブッ飛ばす。


「お見事。」


土方も煙草を吸いながら拍手を送る。


坂本はそのまま池に落ちた。

どうやら打ち所が悪かったらしくプカ〜と浮かんで鯉に突っつかれている。


「フンッ!ざまぁみろぃ!一番隊隊長をナメんなってんでぃ!」


パンパンと手を払うとブツブツ文句を言いながら部屋を出て行った。


「やっぱあいつに体術させて正解だったな。」


浮いている坂本を見ながら土方は満足そうに笑った。


片手にエロ本を持って。




おわり☆


おわり方が微妙ですみませんι

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あきゅろす。
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