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SSS
絡めてみよう(土沖←銀)
 
ある日銀時が公園をブラブラしていると見慣れた蜂蜜色の頭が見えた。


「あれ?沖田くんじゃん。」

「あっ、こんにちは。」


総悟はサボリ中らしく、口に飴玉をくわえている。


「旦那、こんな所で何してんですかぃ?」

「ん?今から甘味処にでも行こうと思って。沖田くんもどう?どうせサボるつもりでしょ?」


そう言うと総悟は目を輝かせてニパッと笑った。


「俺も行っていいんですかぃ!?丁度甘いのが食べたいって思ってた所だったんでさぁ!さっ、そうと決まれば早く行きやしょ!」


腕を引っ張る総悟が可愛くて可愛くて、ついつい悪戯心がニョキっと出てきた銀時。

ちょっと待ってと総悟の腕を掴みこちらを向かせた。


「ん?どうしたんでぃ旦那。」


キョトンとした顔が銀時を見上げる。


「あぁ、ごめんね。睫毛にゴミがついてるから取らないと目に入った時に痛いと思って。」


勿論嘘。だが総悟はそんな事知るよしもなく


「マジですかぃ?」


そう言って服の袖でゴシゴシと目を擦る。


「あぁ、ダメダメ。こんなんしたら反対に目を痛めるでしょ。銀さんが取ってあげるからほら、目ぇ瞑って。」


総悟は言われた通りに目を瞑って銀時が取るのをまっている。

だが銀時にしてみればその顔はまるでキスを待ってる女の子の様で。


「じっとしててね。」


ニヤリと笑うとゆっくりと顔を近付けた。


だが………



「総悟ォォォ!!!!!!」


突如として現れた土方が銀時に飛び蹴りをお見舞い。


「Σぶっ!!!」


ドボーン!!!


銀時はそれもモロにくらい、噴水まで飛ばされた。


「総悟!!大丈夫か!?あいつに何かされてねぇだろうな!!」

「土方さん?」


状況を掴めてない総悟は一体なにがあったのか全然わからない。


「え、あの、旦那は?」

「万事屋なら俺が仕留めたから大丈夫だ。ったく、どこほっつき歩いてんのかと探したんだからな。」

「いや、あの、旦那は?甘味処は?」

「そんなのいいから行くぞ。甘味なら買ってやるから。」

「?へい。」

(旦那、帰ったのかな。)


一旦辺りを見回し銀時がいないことを確認すると土方について行った。





その頃銀時は噴水の中にプカーンと浮いてその日の反省会をしてたのでした。




おわり



最近オチがわからなくなってきましたι

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