[携帯モード] [URL送信]

SSS
どんな形でも守れさえすればいい(3Z)
 
今日は地震の防災訓練になっていた。


「いつあるんですかね。何か緊張しやせん?」

「何で緊張すんだよ。てか前向け授業中だろ」


今は国語の授業中。目は死んでても一応教師、教科書を持ちながら説明している。


「地震の時も非常ベル鳴るんでしたよね?その『ジリリリリ!!』がいつもビックリするんですよね〜。せめて何時何分何秒に鳴るかわかれば…。」

「それじゃ訓練になんねぇだろ。いいから前向……」


ジリジリジリジリジリジリ!!!!!



けたたましく非常ベルが鳴り響く。


「は〜い、防災訓練始まったみたいだから〜。」


生徒等は机の下に潜り、銀八はそれを眺める。

だが1人だけ……総悟だけは他の生徒と違う行動をとった。


「ぅおりゃぁぁ!!!」


総悟は自分が机の下に潜るのではなく、机をひっ掴むとそれを自分の頭上に持ち上げた。

バサバサと机の中身が散らばる。


「沖田〜、お前何やってんの?」

「えっ?机で頭ガードしてます。てか土方さん何してんの?」

視線を銀八から土方に移し、さも『こいつ馬鹿じゃ?』とでも言いたそうに問う。


「いや総悟、お前が何やってんだよ!普通机の下に潜るだろうが!!」

「それってマヨラ星の『普通』?」

「違げぇよ!!地球上での『普通』だよ!!」


総悟は納得いかない様で土方と言い合う。


「あ〜お前等喧嘩なら後にしろ〜。今からグランドに逃げるぞ〜。」


生徒は『おさない、かけない、しゃべらない』を完全無視し、我先にとグランドに出た。



――要はね、守りゃいいんだよ――



おわり


なんちゅう終わり方!!

言って置きますがこれは実際にあった話です。私がしたんじゃないですからね!高校の先生の体験談ですからね!その先生は教室に戻ったら机を頭上に持ち上げたまま廊下に立たされたらしい(笑)


最後が本当締まらないな〜ι

[*前へ][次へ#]

[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!