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SSS
アレって何とも言えない痛みだよね
 

土方、総悟、山崎はコタツでテレビを見ていた。

一時すると総悟がもぞもぞと動く。



(沖)(ヤベッι足痺れてきやがった。)


あの痛みは何と言うか……。

誰にも気付かれないようにコタツを出ようとした時、土方の足が総悟の痺れている足に当たった。


「あぁっ!!」

「「っ!!?」」


2人は驚いて総悟を見る。

痺れは痛さのピークを迎え、コタツから出ようとさえ思わなくなった。


「総悟?」


ギュッと拳を握り痛みを堪える総悟に土方が心配になって声をかける。

だがその時にも土方の足が当たってしまった。


「あぁんっ!!ダメ、土方さ……足…。」


その言葉に山崎が土方を睨む。


「副長、あんたコタツの中で沖田さんに何してんですか。」

「はっ!!?俺は別に何もしてねぇよ。」


土方は気づいているのだろうか、自分の足が総悟の足に当たったままだ。


「やっ!…土方さ…足、やめっ…」

「副長!!本当何してんですか!!!」

「だから何もやってねぇって!!ちょっ、総悟も変な事言ってんじゃねぇよ!」

「あっ!…くっ…!」

「副長ぉぉぉ!!!!」


山崎がバンッと机を叩いた。


「んああぁっ!!!」


それに反応した総悟は一際高い声を上げる。


「山崎やめて。今は少しの振動でも…あっ…キツいんでさぁ。」


「はぁ」と机に突っ伏し、痛みに耐えている。


「沖田さん大丈夫ですか?」

「んっ、さっきよりは。今揉んでるから。」


(山&土)(も、揉んでるだとぉぉぉ!!!!!)


そう、コタツの中では早く痛みを引かせるために敢えて自分の足を揉んでいる。

だがその言葉を聞いた2人は焦る。


「ちょっ!!総悟待て。早まるな!」

「沖田さん!!場所が場所で、あれでこれで…!」


(山&土)(沖田さん/総悟 がコタツの中でオ●ニーしてるだと!!!?)


「ゴホンッ!あ、その…手伝ってやるから部屋に…。」

「ちょっ、何言ってんですか!!ダメですよ!不純性行為は認めません!!」

「不純じゃねぇし!」





「ん?もういいでさぁ。治りやしたから。」


「「え?……治った?」」


それって、イっ………




その後2人はコタツの中でモンモンしていた。





おわり


これ、意味わかりました?

総悟→足の痺れ
バカ2人→エッチな想像。


足の痺れって何であんなに痛いんでしょうね。

少しの振動でも痛いですからね(笑)


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あきゅろす。
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