M.I.W 2011 Alice in wonder dead 僕らが描いたアリスの話。幸せな終わり?それともバッドエンド? もう忘れちゃった。記憶の中は毒林檎ばっかだけど。 腐っちゃってる?それでもいいじゃん。結局最後は誰もが死ぬんだ。 今を楽しむ?後で楽しむ?考えた時には遅いんだ。 文字の羅列に吐き気を抑えながら生きてきました。 見えない者との交流を頭の中で楽しんでた。 そんな日々が終わりそして、 天使がいたのは幼き日々の記憶の中だけ。 栞を挟んだ話の続き、アリスが犯した罪を裁こう。 無罪判決?それとも死刑?罪状不明の晩餐。 誰かが決めたレールの上で結局最後はいつだってそうさ。 土の下には人を埋めてく、仕組みに弾かれた御伽話。 誰もが同じように作られて個性を欲しがる世界が憎いです。 見えないものを見ようとする人達には手を振りましょう。 サヨナラのカウント。数えるうちに楽しみがこみ上げてくる。 手を伸ばしても知らんぷりする。初めから赤の他人ですね。 知っていたんだそんなことは教科書を読む前から。 だから一人で続きを描いた、初めから僕は一人だった。 誰のものでもないこの物語の続きは僕が決める。 僕が描いたアリスの話、甘酸っぱいほろ苦いエンド。 幸せそうなアリスに向けてピストルを放った片想い。 [*前へ][次へ#] [戻る] |