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M.I.W 2011
Murder’s present
サヨナラの歌が聞こえても、ねぇ、笑って。
手をつないだらどこかに行こう、外は雨だけど。

不思議と車輪は速度を増して、
鉛色の空を突き抜けて一面の青空。

もしも君と出会わなかったらなんて考えたことないけど、
今思うと大事な言葉を素直に言えない気がする。
だから君が犯した過ちも僕が犯した過ちさえも、
綺麗な花弁と共に空から降らそう。

サヨナラの歌が聞こえても、ねぇ、笑って。
花束をもってどこかに行こう、外は夜だけど。

合図を出したライトが増えて、
漆黒に染まる空を抜けて一面の星空。

だから君が笑うようになんでもしてあげたいとか思うけど、
溜め息に変わらないようにと言葉を選んでる気がする。
だから君が嬉しいと思えば僕も嬉しいと思えるように、
枯れてく草花に愛を空から降らそう。

僕らが生きていくために生まれた矛盾が、
悲しみに変わっていることに気づいてるよ。
だから優しすぎる君の手を温めてあげたい。

もしも君と出会わなかったらなんて考えたことないけど、
今思うと大事な言葉を素直に言えない気がする。
だから君が犯した過ちも僕が犯した過ちさえも、
綺麗な花弁と共に空から降らそう。


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あきゅろす。
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