M.I.W 2011 Prism 愛してしまったあの人は優しい顔をしている。 優しい気持に揺らいだ季節の風に吹かれて。 空に宛てた言葉ひとつ、幼さ陰り出す記憶。 それすら嘘で塗り替える?認めらたくない僕がいる。 賑やかな声も何も聞きたくなかった。 輪に弾かれたような運命は始まりだす。 愛されたいと願った日々は誰の救いを求めてる? 誰の代わりでもない理由は僕だけが知っていればいい。 陽のあたる場所ひとつ、踏み出すステップはふたつ。 それすら嘘で塗り替える?心の底から嬉しかった。 華やかな街もどこも行きたくなかった。 輪に弾かれたような孤独が嘲笑っている。 愛してしまったあの人は優しい顔をしている。 優しい気持に揺らいだ季節の風に吹かれて。 時が経ってしまうことでひとつひとつ忘れていく。 あの人も例外ではなく僕の中から消えていく。 [*前へ][次へ#] [戻る] |