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*Heart Swing*
3*

『もう...そんなんじゃ、また店長が...あ。』

気づいたときには既に遅かったらしい。

恐ろしいオーラを発しながら
店長が走ってきた。

「かわうちいいいぃぃぃ!!!!!!!!!!
 てめぇ、なに油売ってんだああ?!?!?!」

「やだなー店長ー
 今からまじめに働こうとしてたとこ
 ですよ♪」  

「はじめから真面目に働けどあほお!!!!!」


このやりとりも日常茶飯事のせいか
客も楽しげに眺めている。

なんかもう、この二人楽しいな...と思う
渚だった。



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