怖い話
合わせ鏡
※これは危険なので試したりしないでください。
合わせ鏡とは二枚の鏡を向かい同士に置くことであの世とこの世をつなぐことができるというものです。
あるホテルで廊下が合わせ鏡になっている場所があります。そこで写真を取ると確実に心霊写真が写ります。またそのホテルでは怪奇現象が起こりやすいそうです。管理人である私も宿泊研修でそのホテルに行ったのですが怪奇現象が起きました。
まず初めに私が廊下で写真を取りましたが無数の白い玉(オーブ)が写りました。その他にも廊下で写真を写した人がいたのですがやはりオーブが写っていました。
次に私の知り合いの女の子の部屋では夜中に壁に血が染み出てきたようです。その子が泣きながら先生を呼びにいって大騒ぎになりました。
最後に私の寝ていた部屋にも怪奇現象が起きました。私の寝ていた部屋は３人用の部屋だったのですが人数合わせのために無理矢理ベット(というかただのリクライニングソファ)を詰め込んで４人で寝ました。次の日起きるとリクライニングソファに寝ていた人の腹のあたりのシーツに血が大量についていました。もちろん寝ていた人が鼻血をだしたわけでも生理中の女の人を連れ込んだというわけでもなく、その人の体や服には血など出た形跡もなくシーツから染み出てきたかのようになっていました。そして朝の集会で部屋を少しだけ空けてもどってくると忽然と血は消えていました。掛け布団は起きたままぐしゃぐしゃだったのでホテルの従業員がシーツを代えたわけでもないようです。
合わせ鏡には夜中の何時かにのぞくと自分の将来の姿が見えるという話もありますが、それをすると自分が映るもの(ガラスやテレビの画面など)に映る姿が日に日に年老いていき最後には老衰で死んでしまうらしいです。それが事実かはわかりませんが、合わせ鏡はホントに霊現象が起き危険なので試したりしないでください。
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