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明日の空
標的31 時代が違う男の子


しばらく話をしていると

トントン


ドアがノックされた


「家光です。」


「入れ」


「失礼します」



一人の男の人が入ってきた


家光さんだ
ダンディーだな
しかもスーツだ!!


「バジル。お前も入ってこい」


バジルですと!!?


「失礼します」


可愛い男の子も入ってきた


バジルだ
バジルだ



バジルだ!!


めっちゃ可愛い!!

おそいた…ゴホン抱きしめたい



「空ちゃんの部屋に案内をと思いまして」


え、あたし?
つかなんで名前?



「そうか。空。バジルに付いて行きなさい」



9代目は優しくあたしに言った

あたしが戸惑っていると

「大丈夫。バジルは君になにもしない」


とあたしの頭を撫でた

いや、むしろあたしがなにかしそうです

おそった…ゴホン抱きしめたり



あたしはバジルの前まで行って自己紹介をした

バジルも自己紹介をしてくれた

可愛いなあ


「空ちゃん。沢田『家光さんですよね?』あっあぁ」


『よろしくお願いします。家光さん』


とペコッと頭を下げた


「あぁ!!よろしくな空ちゃん!!じゃあバジル案内よろしくな」


「はい。親方様」



家光さんは来ないの?
ちょっとやばいって!!
お姉さんいろんなスイッチ入っちゃうよ!?



「でわこちらです空殿」


バッキューン


『もう限界っす。』


あたしはバジルに抱き着いた



「!」


バジルは突然のことなので固まってる



『可愛い〜!!もう可愛すぎ!!お姉さん困っちゃうよ!!』


もうあたしのキャラがおかしくなってきた
ヲタのスイッチ入りましたー!!


9代目も家光さんもポカーンとしてる


だって本当はツナやごっきゅんやもっさんやひばさんにだって抱き着きたかったんだよ!!?

でも普通の人でいたいから我慢してたのさ!!

9代目が

「空。バジルが困ってるから離してやりなさい」


と言われた



あたしは渋々離れてバジルに謝った

バジルは大丈夫ですよ、と言ってくれた


あ、バジルの顔真っ赤だ

可愛いなあ


あたしはバジルと話しながら案内されていた


「空殿こちらです」


と大きな扉の前で言われた


「ここが空殿の部屋となります。でわ拙者はこれで…」


と言って立ち去ろうとしたバジルを腕を掴んで引き止めた



『あのさ!!話していかない?日本の話とか!!』


きっと家光さんから聞いた日本の話はデタラメばかりだからなあ…


バジルは少しポカーンとしていた


『あ、ゴメン。これからなんかあった?』


「い、いえ!!じゃあお邪魔させていただきます」


とバジルはOKをしてくれた


部屋に入った


『うわあ…』


でかい!!
とにかくでかい!!



あたし達はソファーに座っていろんな話しをした





すごく楽しかったなあ

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あきゅろす。
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