脇道寄り道回り道
つ支部ログ(神崎隼人のTL制覇)
「あは。こんな時間にタイムライン埋めちゃう隼人君ってば、おっとなー。だって不良だもんねえ、まだまだねんねしたくないにょー。どうしよっかなー、カナメちゃんのお布団に潜り込んで来よーっと」





「うふ。カナメちゃんったら、寝る時はパジャマなんだからー。かっわいー。難しい顔してえ、隼人君の夢見てるんだねえ、判ります、あは、あははははは」
「………」
「んー、舐めても起きないとかさー…不感症?あれ?何か震えてるー?あは。今頃感じてきたんだねえ、チローだなあ」
「…んな訳あるか、この外道!死にたくなければ今すぐ俺の上から退け!」
「あたっ。んもー、寝起きでグーパンとか酷すぎるー」
「黙れ息をするな肺に一酸化炭素充満させろ」
「死ねと…」





「ぐすんぐすん、カナメちゃんったら、何であんな横暴なのー?」
「神崎、俺は錦鯉君に心底同情したよ。お前さんはただの変態だ」
「ぐすんぐすん、カナメちゃんったら、あの時はかわゆくてえ、何されても悦んでたのにい」
「ちょ、それまだ本編にも出てない話だから…!」
「…ちっ」
「嘘泣きかい」







「ボスー、どうしたらツンデレをあんあんさせられるかなー?」
「良し来た、俺に任せておけ。ツンデレ美人横暴受けなどこの俺の迸るMOE力で一捻り、アンっと喘ぐ間にチミの腕にブレゼント腐ォーユー、萌ゲッチュ!…くっくっく、今こそ俺がカルマの総長である事を思い知らせてくれるわ!」
「わーい」






「え?!何故総長が俺のベッドに…っ」
「やァ、カナタ。何も聞かず大人しく俺の言う事を聞いてくれ」
「そ、ちょ…」
「お前はイイ子だから、言う通り出来るな?」
「は、い…。俺…俺を…好きにして下さい…!」
「ぶにょ。あ、あにょ、カナたん?…んんん?どうしてそんな潤んだ瞳で…」
「総長」
「ぅむ」





「ぅ、ん?むにゅ、んっ、んんん?!」
「…はぁ。総長…とても素敵です…」
「あ、ああああにょ、かかかカナメさ、ん?!」
「そんな他人行儀な呼び方をなさるなんて…」
「ちちち近、な、何で脱いでるのかな、とか、思ったり…?!」
「判りきった事を聞くなんて…意地悪な人。でもそんな所も愛してます」
「か、かな、要、落ち落ち落ち着きなさい、お前は何でお父さんの乳首に吸い付いてるのかな?」
「…ふ。さぁ、どうしてだと思いますか…?」
「どうしてそんな色っぽい目で見るのかね?汚いものを見る目で見なさい!」
「もう、そろそろ総長も触って下さい。焦らさないで…」

「!」





「…え?錦織君が錦鯉君の癖にあの俊を襲った?!」
「ぐす、ボスってば固まってる間に剥かれてたのー!もうちょいで合体してたよお!うっうっ、カナメちゃんのバカーアホー淫乱ー!」
「も…何処を突っ込めばいいのか…」
「突っ込ませて堪るかあ!ボスの股間とカナメちゃんのお尻は隼人君のなのー!」



「かかかカイカイ」
「ほう…そなたこの私と言う妻がありながらよもや青蘭などに貞淑を奪われ掛けるとは…何とした事か。良かろう、終の一滴も残さず搾り果てさせてくれる…」
「ヒィ、ヒィイイイ?かかかカイちゃん、ま、待、待…っ、あっあっあっ、まさかの20禁突入ー!!!」

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