脇道寄り道回り道
UPDATE再録小咄[帝王院]
「ゃ、ァ、…っん、」
「…総長、」
「痛、ィ…ぅん、や…ァ、もぅ、やめて欲しい…にょ！うぇ」
「我慢して下さい。…もう少しで、終わります」
「だ、って！あっ、あっあっ、ふにょん、ふぇ！」
「っ、総長…！固、」
「いやーっ、あっあっ、ふァ、壊れちゃうにょ…！」
「…何をしている？」
「あ、カイちゃん」
「何って、…見たままマッサージだろーがボケ。つか邪魔だ、あっち行け」
「ふにょん、はふん。…気持ち良かったにょ！イチのもみもみは痛さと気持ち良さが一体化してて大変ご馳走様ですっ！」
「いやー、そうっスか？ま、総長にしかしませんけど！」
「俊もイチ先輩もドＭだよねー」
「カイさんが何か怖ぃ」
「御愁傷様ですねぇ、嵯峨崎君」
「つか、あの犬ッコロ…！勝手に俺様のｼｭﾝｼｭﾝに手ぇ出しやがって！殺す！」
「カイちゃん、イチ知らない？」
「知らんな」
「あは、ユウさんがボコボコにされたらしいねえ」
「ええ、然し今回ばかりはどうしようもありません」
「相手が悪いぜ」
「デカ眼鏡から吊されてたからなぁ(´｀)」
「畜生ｯ、腐れ帝王院…！いつか絶ｯ対ェっ、ブッ潰す！」
「イチ、どーしたにょ？」
「俊、足つぼマッサージはどうだ。適度に痛いぞ」
「宜しくお願いしますっ！！！」
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