脇道寄り道回り道
■いるのです題バトン[帝王院]
UPDATEより再録
―――――――――――――――
いるのです題バトン
お題に従って自分又はキャラで創作しましょう。
更新遅い方向け(笑)

提供元:そして僕は恋に溺れる


設定【カルマ】


1 誘っているのです

「イチ!良く合格したな。免許見せて」
「総長、ドライブ行きましょーよ。今度こそ海っス。昨日はすいませんでした」
「ハヤタと遊んでたんだろ、それなら怒ってないぞ。浮き輪持ってくるから待ってなさい」
「やだー、隼人君も行きたいー」
「ユウさんだけ狡いです。俺も行きます」
「おーい、免許持ってる奴車回せー(´Д`*)」
「国外免許は不可だぜ」
「テメーらなんざ誘ってねぇぞ」
「イチ!仮面ダレダー弁当108人前だ!」
「「「「ユウさん、ごちっス」」」」

「総長、器のデカさと胃のデカさに泣きそうっス」


2 溺れているのです

「きゃー」

「どうしたんスか総長?!」
「大変だ〜っ、総長が溺れてるっしょ!Σ( ̄□ ̄;)」
「退け猿っ、ボスー、浮き輪ちゃんと掴んでー!」
「くそ、間に合わないぜ!」
「総長っ、今行きますから…!」

「総長、足付くよ此処」

「む、本当だ。キィ、お前にはキティちゃんの浮き輪が似合うぞ」
「総長、俺泳げるから。サングラス外さないとまた溺れるよ」
「きゃー」


3 剥いでいるのです

「浅瀬で擦った傷、カサブタになってる…」
「総長、俺もビーチバレーしたから傷だらけ(´∀`)」
「やっぱ4月に海は寒いぜ。総長、鳥肌凄いっスね」
「ボスー、マキロン染みるー?涙目になってて、かーわーいーいー」
「死ね変態。総長、絆創膏貼りましょう」
「仮面ダレダー柄っスよ、兄貴」

「む、格好良いぞ!」

「剥いだら駄目っスよ、兄貴」



4 心は泣いているのです

「総長が珍しく呼び出さないで朝会に来て下さいました。錦織要、感激です乾杯」
「「「「「「っス!」」」」」」
「んー、昨日の撮影長引いたから眠たいにょー」
「ハヤト、ユウさんが今日は中華だって言ってたっしょ(*´∀`*)」
「青椒肉絲が食いたいぜ」
「ねぇ、何か今日の総長大人しくないっスか、ケンゴさんユーヤさん」
「やっぱ酢豚は外せないぞぇ(´Д`*) パインも蜜柑も必要っしょ!」
「加賀城の豚汁もうまいぜ。人参と牛蒡がホクホクだぜ」
「相変わらず人の話聞いてないっスよね、ユーヤさん」
「ナミオ、隼人君の毛布取ってー。眠いー」
「班長、真夏に毛布はやめなよ。ただでさえ暑苦しい図体してんだから」


「ふー、涼しいにょ。クーラー壊れてるのに母ちゃんめ、扇風機を回し蹴りしやがって…、コミケに間に合わなかったらどーするにょ!」
「総長?どうしたんスか、カラオケルームに閉じ籠もって朝飯も食わずに」
「きゃー」
「昼飯の時間っスよ。チキンカツカレー、」
「イチ!あっちいけ、俺は忙しいんだ!」
「!!!!!」



「はぁ?ユウさんが首吊った?!Σ( ̄□ ̄;) カレー食ってる間に何してんの?!」
「隼人が引き摺り下ろして一命は取り留めましたが、何があったのか…」
「暑さで頭イカレてんじゃないのお」
「総長も閉じ籠もったまんまだぜ」


「ふぇ、ふぇん。〆切に間に合わないにょ!」


5 恋しているのです

「イチ、この間はごめんな。八つ当たりして悪かった」
「ぐすっ、ぐすっ、いえ、俺が腑甲斐ないばかりに生きててすいませんでした」
「泣くな可愛い俺のイチ、ほら、印刷所から届いたら一番に便箋やるからな」
「ぐす、手紙よりメール派っス」
「イチ、どうしたら泣き止むんだ」
「ぐすっ、ぐすっ」
「もうあっちいけなんて言わないから、おいで」
「そーちょー」
「ヨシヨシ、イイ子にはチューしてあげよう。ブチュ」
「!!!!!」



「ユウさんの機嫌がよすぎてきもい」
「ハヤト、失礼だぜ」
「でもユーヤ、ぶっちゃけキモい┌|∵|┘ さっきなんかスキップしてたっしょorz」
「確かに不自然だよね」



「兄貴!フルーツケーキ作りました!」
「あまぃ」
「兄貴!ジンジャークッキーに絵を描いて飾るのがクリスマスっスよ!練習しませんかっ」
「んまぃ」
「兄貴!ついでに唐揚げもおまけっス!」
「うまぃ」



「アハハハハ、今日も嵯峨崎君はカイザーにべったり熱々ですねぇ。羨ましいですか高坂君そうですか羨ましいですか高坂君、私が慰めてあげましょうか高坂君。体で」
「煩ぇ黙れ絞め殺すぞ眼鏡」

バトンを回す人5人
誰か宜しくねえ(´Д`*)

←*#→
[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!