帝王院高等学校
にゃんでにゃんこやね〜ん！-illust/蜂助 様-
にゃんこﾀｲﾖｰ
「……………」
「俊、今日の新撰組コスはどうだ」
「何で俺だけにゃんこやね〜ん！…俊？」
「…ﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧﾊｧゲホッ、ゴホッハァハァハァハァ」
「俊、」
「しゅーん！」
「けふっ、くぇっくぇっくぇ！ハァハァハァハァ、ふぇーっふぇっふぇ！にゃ、にゃんこ、にゃんこキタァアアア！！！」
「俊、」
「しゅーーーーん！」
「すぃませぇん、白百合閣下が真っ赤なぉ顔で倒れちゃぃましたぁ」
「おや。吾の城に良く来ましたね、哀れな小豚よ」
「さーせん、ボスが変な笑い方して鼻血出しちゃいましたあ。止まらないよー」
「縛り付けて寝せなさい。得意でしょう、縛るのは」
「隼人君に任せてー」
「…王、先程から二人揃って猫がどうとか寝言を」
「猫？」
「さーせん、バカ山田が生徒会長に刺された。どうでも良いけどどうにかしやがれ。そんでうちの総長返せコラァ」
「ふ、峰打ちだ」
「しゅーん、たーすけてー」
「「あ、猫」」
←いやん(*)(#)ばかん→
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