帝王院高等学校
参章-脆弱な夜想曲-[64話]

その時、勇者に旗が立った。
ヒューマニズムって奴かしら
美味しい和菓子には刺があるにょ。
風呂敷片手にいらっしゃいませ
コス野郎は詐欺商法に引っ掛かるなり
一匹のイヌにも五分の魂
パズルは一つ間違えると大変にょ
忍び寄る妖しい影に眼鏡が曇ります。
あっちもこっちも鬼ゴッコ?
男には戦わねばならぬ時があるなり!
真ん中と左側が痒いんですっ
忍者と女神とパンチラ、豚骨風味
それはまるで食物連鎖の様に。
それはまるで神様の様だった。
お花って食べられますかっ?
貴族って庶民より大変なのかしら
通りゃんせ、通りゃんせ。
笑顔溢れる食生活と気障な俺様教師
晴天に溶けるはカオスムーン
ドリームはINGでドリーミング
桜乱舞に百合の残り香
必殺技はハートの大砲にょ!
やっと教室に辿り着きました。
委員会と部活動のどっちかで悩みますっ
それはまるで何かの幕開けの様に。
マフィア怖くて萌は語れないにょ!
結局、渡る世間は指輪ばかり
ワンコ誘拐されても腹は減る
青い春と書いてBLと読め!
そっちこっちに爆弾投下
羅針盤は未だ廻らない
まともな奴は居ないみたいにょ
神の十字架は魂を眠らせる。
大浴場に欲情します!
神様だって完璧じゃないのです
道を極めたお侍さん以外お断り!
たまにはピンチが訪れます
平凡な彼にはバスローブ無用
春はセンチメンタルになります
一難去って男難来たる主人公
あっちこっちでワンコパラダイス
馬子にも衣装、ワンコにもバスローブ
友情を裏切るにはど〜するにょ
囚われのお姫様は凶暴でした。
こちらカルマでございます。
オカンが走ってた時、オトンは
囁く、それは皇帝の初恋であると。
それは宝石の様に煌めいた雫
あっちこっちでちわにちわ!
あれはただの人間だ。
盤上のクイーン
傍らに佇む騎士
眠る犬へ唄う獅子
一夜にして成らぬ語り部
まだ視ぬ場所へ翔べ!
その名さえ忘却した男
第一番:深夜の徘徊
上へ上へと手探る子供
第二番:見下す覇者の息吹
第三番:声無き讃美歌
第四番:真白き闇の使者
第五番:再会へ続く序曲
第六番:凍土に息吹く唯一の灼熱
EPILOGUE: Fragile nocturne

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