伊勢藤原氏

 藤原 景清(フジワラ ノ カゲキヨ)
  1163〜

(上がり藤)

「俺…阿古屋を、守る」

藤原忠清の七男。
平家一の武門の家である伊藤家の出身。
伊藤景清。
左兵衛尉。
以前、滝口(天皇を警護する任)に就いた事もあったが、他の滝口武者らと折り合いが悪く、すぐに解任となった。

刀や薙刀の腕は平家一とも言われており、特に薙刀を得手とする。
相手を務めることができるのは、平家の中でも限られた数人のみ。
最近阿古屋が妊娠していることが発覚し、兄弟から日々執拗につつきまくられている。

左兵衛尉としての仕事よりも知盛の世話ばかり任されるので、先行きが不安になっているらしい。
生まれて間もない頃に母親を亡くしたことから、寂しがり屋で、何かと兄弟や父親にかまってもらいたがる。

童顔で、兄達よりも背が低いことを気にしている様子だが、阿古屋には気に入られているから良しとしている。
腕力が強く、大薙刀を軽々と扱う。




















性格は意外に男前。


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