[携帯モード] [URL送信]



視姦により羞恥して染まる頬、意にそぐなわずと水玉浮かす穂先は生理的な現象では無く、性感による悦―――‥


ナルトはそれを理解しては打ち消し、見舞われる情けなさに項垂れ、噛み頻る下唇を震わせた。


けれども全く動く気配のない掌にジレンマを感じて無意識に腰が浮き、サスケの五指曲がる内側との摩擦を求める硬直は一層となり。
ナルトの切なげとした碧珠にも水膜が帯びた。

欲望に駆られポタポタと滴る透明な蜜を湧かせる小腔へとサスケの親指が伸び、其処に触れる。

「…ひっ!?、…く…うう‥」

堪らずに引き攣れた声を漏らすナルトの盛り上がった蜜口を太い指腹でなぞり、楕円を描くような滑走で露呈した桃面にぬめった光沢をつけると、更なる扇情に掻き立ちて身をくねるナルトに伴い、サスケも芯を持った陰茎を擡げる。

爪判を蜜口にグリグリと押し付け、たっぷりと透明な液に親指を浸して弾くように浮かせば細くと粘る淫糸が数珠玉となって窪みへ落ち、蜜溜まりを象った。

サスケはそんなナルトの淫蕩した恥部をゆるゆると扱き。
そうしながら耳腔に窄めた舌先を侵入させて舐め突き、布地上にて寄せ合う柔らかな双丘の谷間に牡の誇張を押しつけ、何を望んでいるかを急き立てた。


「…はっ、…ぅッ‥――、…んああっ!」

志操とは裏腹、サスケの熱望なる感触に呻く穂芯はビクビク脈打ちて。
紅膨れた剥き身の鈴口より漏洩した白蜜は流水の如くとサスケの五指や手甲にタラタラと糸垂れ。
堰止められずな白妙の熱(ほとぼ)りを床にまでもポタポタと零れ落とした。




[*前へ][次へ#]

あきゅろす。
無料HPエムペ!