ホスト倶楽部“暁”
扉を開けると案内役兼会計係、クロークにバーテンまでもこなす角都さんがお出迎え。
「いらっしゃいませ」
厨房も賄うカウンターの中で腕を奮うのは鬼鮫。
「削りがいのある御方だ」と氷をひたすら削っている。
「さて、今宵のお相手は如何しますか?」
店長であるペインが語りかける。
グラスも舐める手の持ち主、オイラトークが気さくな「うん様」デイダラとCフォーな爆発的テーブルを囲む。
ヘルパーはトビ、
「先輩、注文はコレでいいんすよね!」
わざと高いフルーツや酒を持って来てはデイダラに足蹴にされる姿を楽しむのも一興。
いや、今夜は口は悪いが顔は良い現代のイッコクドウなる人形使いサソリの
「ソォラァアアア」
パワーなる指使いクイクイマッサージで疲れた体をほぐすか。
それとも精神世界うるるん紀行をしに「月読」をかけて貰おうか。長い睫毛が銀河鉄道チックでゴルゴ線が粋なイタチに…。
でも陽気に騒ぐなら飛段の儀式を見ながら
ジャシンな夜を過ごすのもいいかも知れない。
Bar「音」のママ大蛇丸は御供のカブトを余所に一人悩んでいた。
「確かに粒揃いで皆、欲しいわ…。ねぇ、カブト」
大蛇丸が一体
誰を指名したのか?
は、ご想像に任せるってばよ!
何でかってぇと「落ち」がつかねーから!
オヤジギャグ炸裂なんはエロ仙人と修行してっからかもってことで!(逃げ‥/ンナ/すみません;)
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