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超能力部隊

「とにかく、見に行きましょうよ」
紫穂は、薫をずるずると引っ張って、探検をし始めた。
「確かに、倒れた音がしたのに…」
紫穂は、ドアに触れながら会議室の場所を調べる。
「この一つ上とちゃう?」
葵は、テレポートで移動している。
すると、別の待機室からザ・ハウンドが出てきた。
「初音ちゃん!?」
「あ!姐さん。主任が作戦大会議室に向かいましたよ!」
「ならば、僕が案内しましょうか?」
明は、その場所まで知っているらしくチルドレン達を案内した。
「小鹿さんがちょっとどじで良かったぁ!」
薫は安心していた。
「まだ、小鹿主任も帰って来てないところを見ると会議終わってないんやな」
葵はそういった。
「ここまで、会議が長引くなんて…きっと大事なことよ!私達に黙ってるなんて許さない」
紫穂は、くすくすと笑った。
「あっ、ここですここ」明は、作戦大会議室の目の前まで案内をしてくれた。


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あきゅろす。
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