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超能力部隊

「ちょっと!いきなりパンクなんてどういうこと!?
コレミツ」
(分かりません…急にタイヤがパンクして…)
すると、フロントの窓ガラスがぱりんと割れた。
「誰!?もしかしてクイーン?」
澪が叫んでいると、またも空気を圧縮するような
強烈な気圧の変化を感じた。
「なんなのよ!」
澪が慌てて、外に出るとそこには長い黒髪の女性が目の前のビルにいた。
「あんた達、いっぺん死ぬよろし」
その女性が、ばっと扇を振るとかまいたちが出来上がった。
「えええー!何なの?外では何が起きているの?」
亜希子はびっくりして、頭が混乱している。
「ともかく…澪って子が出て行ったから絶好の機会よね」
亜希子は、指先に力を集中しESP錠にまるでレーザー光線のように断ち切った。
「おっし!」
その後、亜希子は何事も無かったかのように
車のドアを開ける。


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