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超能力部隊

「それじゃ!ドッグカフェのチャレンジ一個でいいからさ」
『それで、手を打つわよ』
不二子は呆れながらいった。
「おう、頼んますよ」
拓矢は、うおおと雄叫びをあげた。
(取りあえず、拓矢に連絡したから大丈夫よね…兵部、貴方の思い通りにはさせないわ)
「後、兵部にあったら必ず言うからな!もういたずら電話掛けてくんなってな!」
『へっ?』
不二子には話がよく分からなかった。
「大体あいつジ〇ンプの発売日に必ずイタ電掛けてきやがるんだよ…こっちは、銅魂とか家庭講師シェパードリターンとか読んでるの分かったのかなぁ」
拓矢はぶつぶつと話す。「それどころかジャ〇プ卒業しろってか?それは無理だよぉ。だって創刊号から買ってるしぃ」
拓矢はぶつぶつと心の葛藤を不二子との電話で呟いた。
『そういう、心の葛藤は口に出さないでよ〜』
不二子は呆れている。
「それじゃ、向かうからよ」
そういって、拓矢は専用電話を切った。
「不二子様とは、あの時以来だな…」
拓矢は、海自の紺スーツに着替えなら思い出していた。


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あきゅろす。
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