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超能力部隊

「こんだけの道で何か襲い掛かってくると思う?」
亜希子は、大輔に言う。
「まさか…こんなところで何かが来る訳無いだろ?」
大輔がそういってるといきなり背の高い大きな
傭兵風の男が現れた。
「貴方も兵士ですか…」
亜希子は雰囲気で感じ取った。エスパーが後ろにいるというのは分からなかったらしい。
「来なさいよ!女教皇(ハイプリエステス)!」
つんつんヘアーの女の子、ちょうど薫たちと同じ位だろうか?その子が眼前に現れる。
「えっ…ちょっ」
その子の手が、アスファルトからにょっきりと伸びて
、亜希子の足をがしっと掴む。
すると、亜希子は転倒した。
「大丈夫か!!亜希子」
大輔はそういって、傭兵風の男に向かっていこうとしたら頭に声が響いてきた。
(お止めください。時間の法王(ハイエロファント・クロノス)さん)
「えっ…」
大輔は声に気を取られているために消えてしまった。


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あきゅろす。
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