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超能力部隊

「じゃ!じゃーん」
亜希子は、銀髪の少年の写真を待ち受けにしていた。
「兵部様〜。」
「そいつって、世界的なエスパー犯罪者だ…」
と大輔が言い終わる前に殴られた。
「いいの!美形だから」
「あ、そう」
大輔は歪んだメガネを直した。
「そのまま、空港に向かう?」
「その方がいいな。今時差ボケできついし」
亜希子は、あくびをしながら、でかいキャリーケースをからから引きずった。
「まあ、実家にも帰ってないし」
亜希子はそういいながら、大輔の肩を叩いて、空港へ向かう。


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あきゅろす。
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