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超能力部隊

バベルの専用自動車に乗りながら、一同は富士の訓練施設に向かう。
「途中裾野宮の道の駅に寄ってよ!おいしい焼きそばがあるんでしょ?初音それ食べたい!」
初音はよだれを垂らしながらいっている。
「こらこら、初音よだれ垂らさない」
明は、賑やかな車内で困っている。
「…?どうした紫穂?浮かない顔して」
皆本は紫穂の表情が暗いのに気がついた。
「私、亜希子さんと一緒の訓練したくない」「こら紫穂!わがままいうな。もしかしたら世界的犯罪者が来てるかもしれないんだぞ?その時にには彼らが助けてくれるかもしれないじゃないか」
「でも、レベル的には私達の方が上よ」
「もう、しょうがないな紫穂は」
皆本は裾野宮の道の駅に車を止めた。


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あきゅろす。
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