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超能力部隊

「すいません…呼びましたか?」
大輔は、欠伸をしながら出てきた。
だが、小鹿主任は気づかない。
「あの…もしかして大家さん?」
「違います!」大輔は思いっきり反論した。
「それとも、新しいオペレーターさん?」
「違うっていってるんだろうが!!」
大輔は思いっきり切れていた。
「そこまでにして、行く準備をしようか」
皆本は小鹿の天然は治らないと感じたのか、
呆れながら支度を進めていた。
「今回の訓練は静岡にあるバベルの訓練施設でしてもらうからな」
「はーい」
初音と明は元気よく手を上げる。


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