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超能力部隊

テレパスのレベル7の特務エスパー紫穂は、ぶすっとしていた。
「最近、隣の人たち私に対して冷たい気がする…」
「えー、それって紫穂の思い込みちゃうん?」
葵は、歯を磨きながら紫穂の相談に付き合う。
「だって…私が触ろうとしても、あんまり透視えないし…」
紫穂はぶつぶつ言った。「でも、亜希子姉ちゃんって高超度エスパーなんでしょ?透視出来ないのは当然なんじゃないかな?」
「けど、透視プロテクター着けてるし…」
紫穂は考えてる。
「他にも、私の嫌いなピーマンいっぱい入れたカレー作るし、酢豚のパイナップルなんていっぱい入ってるのよ!明らかに嫌ってると思わない!」「違うだろ!紫穂!」
皆本がドアを思いっきり開けてつっこんだ。


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あきゅろす。
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