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超能力部隊

「今、着いたぜ」亜希子はそういった。
着いて直ぐに、亜希子は深呼吸をして、酸素をいっぱい吸い込み、ヘルメットを被ると突入していく。
「亜希子さん!」
皆本と薫がそういったが、亜希子は聞こえてない。
「全く、くそ真面目なんだから」
大輔はそういって呆れていた。
亜希子が子供のところに向かうと、抱きかかえながら、炎を集めだした。
「大丈夫?お姉ちゃん?」
「炎を一箇所にまとめて、小学校のプールにぶつける」
子供にそういって、ひたすら精神を集中させる。(集まれ…集まれ…)
亜希子は次第に襲ってくる吐き気と戦いながら炎を纏めていく。
「おし、まとまった!9時の方向にいっけー!!」


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あきゅろす。
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