[携帯モード] [URL送信]

超能力部隊

「どうしちゃったんだ、亜希子ちゃん?」
賢木は、土下座までしている様子を見てびっくりしていた。
「私たち管理官には絶対逆らえないんです」
「いいんだよ、皆本の隣に住んだら毎日遊びに行くから、そのためにメールを…」
そういい終わらない内に、皆本が賢木の頭をぽかんと殴る。
「いつのまに、口説きにかかってるんだ。それに不二子さんいきなり隣に来られても困りますよ。僕たちあの子達で手一杯なんですから…」
「大丈夫よ!」
(一体どこからそう言い切れるんだろう)
皆本はそう思った。
「あんた達がチルドレン達のお世話も手伝うのいい?」
「はーい」
大輔と亜希子は、涙目になりながらも蕾見管理官の言うことを聞くことにした。


[*前へ][次へ#]

あきゅろす。
無料HPエムペ!