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超能力部隊

「時間が操れるなんていいなあ…」
薫はにまにましている。「あんたまたやらしい事考えてたやろ?」
葵は即効で見抜いた。
「だってさあ、時間を戻れたらさぁ。いろんな
出来なかったことが出来そうじゃん」
「いや、思ってるほど良くないよ…」
大輔は答える。
「どうして?買えなかった雑誌とか、食べれなかったプリンとか、カラオケで何時間も遊べれるんじゃないの?」紫穂は、薫と葵が言いたかった事を自分の口で勝手にしゃべった。
「それは、扱えたらの話。実際は縄文時代とか、古墳時代に勝手に飛ばされるんだぞ?」
大輔は、ため息をついた。
「前一回戦国時代に行っちゃったことがあったけどマジで死ぬかと思ったよ」


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あきゅろす。
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