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超能力部隊

「まあ、ここで立ち話もなんだし、バベルでお茶飲みながら話をしない?」白髪の巨乳の女性が暴れまくっている大輔たちにそういった。
「だってぇ〜、不二子立ちっぱなしで、もう足がパンパンだしぃ」
そういうとナオミの超能力暴力は収まった。
「そうですね…蕾見管理官がそういうんなら」
「それに、亜希子のおじいちゃんの事も聞きたいのよ…」
その言葉を言ったときの管理官の顔は険しかった。
「そうですね。こんなとこで、与太話を続けていても通行人の迷惑になるだけですし。それじゃ、バベルに行きましょう」大輔は、そそくさと谷崎主任が気絶した原因を作ったのに逃げ出した。
「おーい、待て、松風〜」
谷崎主任がやっと起き上がった。
「後、皆本、誤解がまだ取れてないぞ!」
「あっ、大丈夫ですよ」皆本はそう言いつつも、明らかにさっきとはかなりの間が開いていた。


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