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超能力部隊

谷崎が思い出に浸っている間に松風の目がギラリと光った。
「お前何してんのぉ!!」
その言葉とともに水平チョップを谷崎主任の首に
思いっきり当てた。
「ぐぐ…苦しい」
谷崎が苦しんでいる間に話を進めている。
「なんで、俺ばかりかこんな可愛い子を毒牙にかけようとしてるんですか!?」
「何があったんですか?」
皆本はきょとんとしていた。
「この人は俺が初めて任務の時に女装させやがったんですよ!」
松風はわなわなと拳を震わしながら、谷崎主任を指差した。
「あれは局長が性別を思いっきり間違えてたから悪いんだ」
谷崎主任は松風に殴られながら言い訳をした。
「へえ、谷崎主任そんな趣味があったんですか」皆本は、驚いていた。
「不潔!近寄んな!この変態中年」
ナオミは、サイコキネシスで谷崎を地面に叩きつけている。


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