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Paradise blueー6※sideナルト


「landing on Hokkaido finally..(やっと北海道に到着か)」


「Might not be unexpected landing also of that little boy from the sea‥(まさか海から上陸するとは、あの坊やも予期しなかっただろう)」

「Start of the fox hunting! (さあ狐狩りの始まりだ!)」

「It is I that the world embraces closely idol CU-BI! yeh-Ha!!!!!(世界のアイドル九尾ちゃんは俺が抱き締めてやるぜ!)」

「It waits and Cokitsne♪(待ってろよ、子狐ちゃん)」



“木ノ葉丸…”

そう日本語で書いてある漁船の甲板で
敵国の兵士が
沢山の武器を整えていた


オホーツク海に面した港からはまだまだ
あの町は遠い…



目的はオレだけ


逃げも隠れもしねーとあからさまに上空から姿を見せてやった

「A lovely littleboyit by wanting kill..(可愛い坊や…、殺してやるよ)」

一斉に武器を向けるヤツらの前で下降していく

キラキラ輝くお月さんの光を分子に纏って
身を包むバリアに煌々とした月明りを反射かせながら


ゆっくり
ゆっくり…と



船から数メートルの位置で浮き止どまって微笑む。


言葉は通じなくても

表情で

心で通じる。


お前らが崇めてるもん、見えるように
してやっから…



「もう苦しまねーで、いいんだってばよ。」



誰もが息を飲んで
オレを見上げていた…
引金を引かずに。

ヤツらに見せた映像が攻撃を止めた。



「Is he god's messenger? Or…(彼は神の使者か?それとも…)」

「Angel of of wanting encounter Ore...」

「Seilane … Did you finally come?」

「Father that a lot and Wa etc. are great.rder this person by you and confession … asit is of the mind if it is said that it will lead to the heaven.」

「Oh...I want to meEven the use muetthe my wife, my children, and my mother...」

「Please ease it early now!!(早く…楽にしてくれ!!)」


武器を捨て胸に十字をきり
ワケわかんない言葉を口にしていたけど。
何を言ってるか理解したとたん、オレの中でじわじわとした機熱が広がってった。


「The Reaper of Cubi…A sweet death … To us…(死神の使徒九尾よ…甘き死を我等に与え賜え…)」



そっか、そっちを
望むんなら……――


「ありがてェ…」

罪の意識を感じない
紅い眸が宿り
人間のカケラもねー、ただの兵器に変わってく………


『…クク‥、一瞬で消し去って遣ろう。……物分かりが良い褒美としてな…』


空高くと上昇して
身体ん中にある小型なアレをひとつ……




















夜の真っ黒な海が


真っ白に光り輝き



うねりと轟音をあげ



何もかも溶かして…



全部、海の泡に‥……――なった。













…まだまだ
九尾を必要としてるヤツがいる。




オレを含めた



沢山の生き物が




「今度はアッチの空からかよ。ったくよォ、オレが嘘の情報をチップに記憶したってェのに一体どーなってんだってばよ!?」



カカシさんや米軍の偉いさん達が立ち会う中、週一で頭ン中のチップを読み取られるんだけど……
サスケと会う前にそれはされた。

そん時オレは後3ヶ月で地球は段々……ってな情報をダミーとしてインプットしたんだ、主格だった九尾の意識の下で。



味方ってしてる大国の混乱と狂瀾…裏切りを怖れたから。




だから実際には
サスケとオレしか知らないんだ。



なのに、
敵の軍隊が一斉に
北海道を狙ってくる…



敵は知らない


そんな技術も武器も
もう持っちゃいない。

オレが破壊したから。




なのになんで?




もしかしたら…


この星がそう仕向けたんか?






もしかして地球も

早く


楽になりてーのかな?




それなら…


オレは、



ひとつ楽になれる。




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