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Reflex-8※R18


半音高くと喘ぐ声



肌に食い込む爪


ナルト自らから振り回す腰の動き



ナルトの柔軟な壁が
ヒクついて喚いて




識らせていた。






感じていると…‥







「な…、なにィ、‥コレぇ、‥っやぁ……ヘン――ッ!」


腹肌を押し滑るナルトの茎がビクビクと止む事なく震え滴っている。



性の悦びなど一切感じない筈のナルトが俺の侵入を深々と許し、切羽詰まった悦楽を感じ収縮を著しくとして
金色の糸を縦振り
淫れ咲く。


「ぅっ、…や、‥ゃあん!‥腰、止まんなァ、‥…ぁあんっ!!」



ヤバい…


そんなに激しく揺するんじゃねェ‥。



「ひ、…あっ!…動ぃちゃ、…動いちあぁぅう!!」


艶めかしい声と腰つき

擦れ合って弾む
豊潤な粘膜の壁…

いやらしく媚びる蜜液


ナルトの全容で
俺を感じてくれてる
奇蹟に噎せ、熱くなる衝動に駆られる。


「は‥っ、あ!…なんか、出そォ‥‥、ン!…だめ、 ……出ちゃァ‥ダメぇぇ!」


執拗以上に揺れ動く
ナルトの妖しい圧迫が堪らない。


もう……、限界だ。



「ナルト、出せ‥っ!」

「…や、‥いやあぁっ!…我慢するぅ……一緒が…いいからァ!」

「…俺も、………──出る‥」

ナルトを強く抱きかかえ、狭い窮道を捩り拓いて密集する内膜の上側にある小さな瘤を俺の嵩張りで押し抉る。

その連動に伴う摩擦でナルトの花筒が互いの下腹の間で戦慄く。

「ぁ、…あっ、…、ふ‥ぅああぁァ──!!」

ガクガクと震える身体
腹間に舞い散る蜜液

俺を根元から絞め尽くす粘膜…

夜空に高らかと渡った囀声が

俺の熱を一層と増幅させた。




到達に痙攣するナルトの最も奥を惑いなく突き上げ、小さな身を迫り上げると朦朧とした吐息が髪を揺らし


「‥出し‥てぇ‥…サスケもぉ、…‥──いっぱい‥」

誘う甘い囁きに背筋が凍てつき、寸分の間
引き締まる坩堝に突き立てた侭、停滞させて……迸る。


「‥…──っく!」


奥深くに放った澱を飲み込むナルトの柔らかく湿った膜の全動が心地好くて押し止どめる。


「んゃぁあァ、…とけちャ─‥あぁん!!
‥熱ぅ、――っスケ‥の、‥熱いよぉ!」


ナルトの爪が深く背中に食い込み俺の皮膚を引き裂いた。










ナルトの空白に媚びりついた俺の熱が未だ脈打ち、上膜に蔓延る敏感な部分を、まだ刺激している。


「ふ、あ‥‥、またッ……‥出ぅ、、…出ちャ、あっ!ひぁあ‥──っっ!!」


切なげに眉を顰め
しがみつき
煮沸した白い蜜を
再び俺の胸肌にまで噴き上げるナルトが愛おしい……

脈打つ小さな芯が萎え蠢くのと同時、犇めくナルトの濡れた潤路と幾許も変わらない旋律で俺の残党が揺り動いていた。





「…はぁ、‥っ‥あ…サスケ‥、オレ…――」


脱力した身体を傾けるナルトを抱き支えるかに包み込むと
ナルトの火照りは人の温度を示していた。




連動する互いの身体で分かち合えた想い。

愛しさが伝わり
芽生えた感覚はナルトに体温を甦らせ
俺への想いを伝わらせてくれた。

一生懸命に……






そんな歓びに耽り
抱擁する最中

行き場のない

俺達の白い迷い子が

肌を滑り

冷たいコンクリートへと零れ落ちた。




実りない世界を著わすかに……




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あきゅろす。
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