焦燥
3
すごくいやらしくなって、粘度を増した愛液がクリトリスに伝わる。もう、どうしよう……手に負えなくなっちゃった。
結局、勉強に手をつけたのは真夜中だった。それほど快楽に逃げたくなるのだ。ひどいときは朝から晩までオナニーを興じるのだ……。
テストの点は7割8割は取れるので、問題ないがもっと早く取りかかれないだろうかと、かがりはすごく悩んでいる。
時間の無駄でとてもとても悩んでいる。
学校でも、軽く乳首に触れる事はする。授業中に太股を擦り付けたり、乳首をシャーペンでつっついたり。
ミニな快感で多少は興奮するが、もうそんな事より、セックスしたい。巨根を入れられたいことしか頭に無い。
大人の玩具も欲しすぎて、どうしよう。獣のようなおたけびをあげて喘ぎたい。快楽依存症。
解決策もないまま、現実逃避はオナニー。
抑制の利かない難病だ。
私にとってだが。
終
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