替え歌
∫無限(ﾎﾟﾙﾉ/ｸﾞﾗﾌｨﾃｨ･Mugen)ｴﾄﾞ編
俺が絶望を恐れてるのは
いつか
あきらめを口にしそうだから
ほんの小さな希望でもいいさ
ｱﾙは輪郭を取り戻す
冷えた指先を温めようと
自分の両手を合わせてみたら
俺の心が行き交うようで
それは祈りの姿に似ていた
質(しつ)問わずかき集め､
時に傷つくのを
貴方は無駄だと笑いますか?
もとより､
この世こそが求む真理だとしたら
必ずや､光を掴む
俺が永遠を好まないのは
今日の次にある
明日を求めるから
過ぎた時間を重ねた上に乗って
きっと届く明日がある
一人きりで生きられないほどに
弱く脆いのは確かだけれど誰かの瞳の中
映る涙は
いつか喜びのため流すもの
現実が危ぶまれ､
スレスレの駆け引き
小さな希望を掻き消そうと
俺はいつも駆けてきた
だけどそっと振り返る
信じる仲間のことを
質(しつ)問わずかき集め､
時に傷つくのを
貴方は無駄だと笑いますか?
もとより､
この世こそが求む真理だとしたら
必ずや､光を掴む
小さな夢からは
想定外(そうていがい)なほど
国の全ても揺らしてますか?
限りなくは真理
求む真理は無限
遥かなる思いを吼える
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