[通常モード] [URL送信]

古今和歌集
0315
山里は 冬ぞさびしさ まさりける 人めも草も かれぬとおもへば




源宗于




山里というものは冬こそ寂しさが増すものですね。

草も枯れてしまい、人目も離る、何とも寂しい季節になってしまいました。






第五句の「かれ」は、「枯れ」と「離れ」の掛詞となっている。




20081222 彩綺


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
無料HPエムペ!