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恋する111の動詞
後記





戦国時代の夫婦の中で、かなり好きな夫婦です。

愛姫は「めごい(愛らしい)姫」という意味の愛称で、その名のとおり非常に愛らしく聡明な女性だったそうですね。

政宗は伊達男と言うくらいですから派手なことはやらかしましたが、それほど無謀なことはしなかったのかな、と思うと魅力的な人物ですよね。

豊臣政権下で愛が京の伊達屋敷にいた時に、彼女は政宗に外向的な情報を流す役目を担っており、政宗に文を書き送ったそうです。

「天下はいまだ定まっておりませぬ。殿は天地の大義に従って去就をお決め下さりませ。私の身はお案じなさいますな。匕首を常に懐に持っております。誓って辱めは受けませぬ」

遠く離れての内助の功が格好いいです。

因みに結婚したのは愛が数えで12歳の時、政宗はそれより一つ年上でした。
長女の名前は「五郎八姫」。いろは姫と読みます。政宗は長男が生まれる気満々だったので、男名しか考えてなかったそうな。ちょっと可愛い。





20071127 彩綺



あきゅろす。
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